綺麗でしょう。

こんな綺麗な花が薬草なんですよ、
岐阜県各務原市にある「内藤記念くすり博物館」の

薬草園で咲いていた花の一部を紹介します。
（用途などは薬草園の表示板から）

エキナセア
　別名：ムラサキバレンギク　　

根のエキスを咳・のどの痛みに用い、

免疫力を高める作用があるとされる。

イブキジャコウソウ
　開花期の地上部を煎じて咳止めに用いる。

ウスベニアオイ
　気管支炎などの痛みをやわらげ、

症状を治すのに葉・花・根が利用される。　

ダイヤーズカモミール
　別名；コウヤカミツレ　　花を煮出して黄色の染料にする。

オオグルマ
　根に芳香と苦味があり、痰（たん）を切り、

利尿効果があるとされる。

サントリナグリーン
　葉に芳香があり、傷の消毒に用いた。

アニスヒソップ
　西洋では風邪薬や咳止めとして利用されたハーブである。

アイ
　虫刺されに生の葉の汁を、

解熱や解毒に煎じた種子を使う。

ご訪問ありがとうございます。

珍しい薬草、見たことがある花がありましたか。